修士号(農学)を無事取得できそうなので感想とか

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こんにちは。Ringo(@ringo880)です。

2月に修論発表を無事こなし、その後修論本論を主査に提出して現在添削待ちなので事実上修了確実な状態になりました。やったぜ。

3月はほとんど大学にいる予定はなく、4月中の生活費を稼ぎつつ旅行や飲み会、引越などに時間を充てるつもりです。

大学院生活についてまとめるのにちょうどいい時期になっているような気がするので、大学院生活の感想とかをまとめていきたいと思います。

大学院への進学

農学系である僕の学部から院への進学率はだいたい4-5割で、年々増えている印象を受けます。それに加えて他大からの進学生&留学生が全体の1割強いる感じでしょうか。

僕は元々京大院への外部進学を目指して勉強していたのですが、当時英語が致命的だったので落ちました。草。そのため元々いた研究室で内部進学する結果になりました。ただ京大の先生から「専門分野では他学生に引けを取らなかった」というコメントをいただけたのは院で研究をするモチベーションにも繋がりました。まぁ何事も挑戦してみるもんやね。

大学院に入って学部生から何か変わるのかというと特に何も変わりませんでした。まぁ指導教員も同じだしやるテーマも学部の継続だったので、心機一転何かに打ち込むということもなく研究がメインの学生としてやっていました。

研究室選びは慎重に

学生にとって最も大事なのは研究室選びです。人によってはこれによって人生が変わります。マジで。

研究室と一概に行ってもやっている内容やそこの雰囲気は千差万別です。なので下調べは大事。ちゃんと研究室訪問しましょう。

特に

  • 内部進学生はどれぐらいいるか
  • 留学生の比率はどれぐらいか
  • 実験室の設備の新しさ
  • 就職先の推薦の有無

ぐらいは確認しておいたほうがいいと思います。ちなみに内部進学生が少なかったり留学生が半数ぐらいいる研究室とかは地雷の可能性が高いです。

特に留学生が多いと日本人の雑務がめちゃくちゃ増えたりするので注意してください。ソースは僕。

まぁ研究室の相性はあるので、よほどやりたいことがない限り相性のいい研究室に行った方がいいと思います。

バイオ系院生の就活はヤバい

農学系は生物系の応用化学なのでバイオ系に分類されます。このバイオ系の括りにされる院生って実はめちゃくちゃ多いんですよね。一方でその就職先はだいたい食品メーカーか化学メーカーなどに集約されることがほとんどであり、その技術職や研究職の競争率はとんでもないです。

僕はたまたま国の研究機関でのテニュアポストを手に入れることができましたが、僕の同期が40人前後いる中でアカデミック系の研究職で採用されている人間が僕だけっぽいので、やはり研究職になるのは相当運が良くないと厳しいかもしれません。東大とかに行けば話が違うのかもしれないけど。

また、企業での研究職に行っても化学や製薬メーカーといった研究データの信憑性が売り上げに直結する企業以外の研究職のデータは基本論文化されないのが世の常なので大学(アカデミック)の研究職と企業の研究職は別の職種として区別すべきかと思います。

まぁバイオ系の中でも農業系は地方自治体の農業職という毎年一定の需要がある分野なので純粋なバイオ系よりは恵まれているのかなとは思います。

他のブログでも生物系の就職に関する記事はいくつかあるので良く読まれることを推奨します。

バイオ(生物系・農学系・水産系)専攻者の就職難易度 by I’veさん

就職難の嵐!それでもバイオ系に進学する?悲惨な実情とは by みるおかさん

まとめ

ノリで受けた国公立にたまたま受かり、そのままノリで大学院まで研究を行ってきました。大学院ではほとんど指導教員の指導を受けずに実験計画を強行しまくったので、研究の楽しさやプレッシャーはわかっているつもりです。学部生でその片鱗を見て院に進みたいと思うのであれば研究をする素質はあるのだと思います。

ただ就活では研究ができるからと行って研究職に就ける訳ではありません。僕はなんとなく大学院に進学してしまったのですが、今思うと学部生のうちに1回就活を経験しておいた方が良かったと思っています。就活初期には慣れていなかったために落選した企業は多々あります。

大学院は人によってはすごく楽しいところですが、真逆になる可能性も十分にあります。これから進学される方は情報を集めつつ自分の意思で決めてほしいなと思います。

何か分からないことなどあったらコメントで聞いていただければ極力返答します。ご閲覧ありがとうございました。

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